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BMW E90 323i

エアバッグの警告灯点灯で修理依頼。
専用テスターにて確認した所、助手席の着座センサー断線による故障でした。
純正品での交換も検討しましたが、部品代や作業工賃も含めると高額になる為、キャンセラーでの修理となりました。

シート下面にある着座センサーの配線にキャンセラー信号を割り込ませます。
こうする事で常に助手席に人が乗っている状態に誤魔化します。
仮想で人が乗っている状態にしていますので、当然、シートベルトの警告が出ます。
同時にシートベルトの方にもキャンセラー信号を割り込ませれば警告は消えます。

デメリットは、常に人が乗車している状態にしていますので、万一事故をした際には助手席側のエアバッグも作動してしまいます。
その際は助手席側エアバッグの修理代が掛かりますので、お客様に相談と確認の上で選択して頂きます。